冷たい飲み物を飲んだ時や歯みがきをした時に

歯がしみることはありませんか？?

それは知覚過敏かもしれません?⚡️

知覚過敏とは、歯ブラシの毛先が触れたり、

冷たい飲食物、甘いもの、

風に当たった時に感じる一過性の痛みで、

特に虫歯や歯の神経(歯髄)の炎症などの

病変がない場合に見られる症状をいいます。

痛みが起こる場所は、

歯肉が下がり象牙質が露出した

歯の根の部分(歯根部)です。

象牙質はエナメル質よりやわらかく、

内部(歯髄)に向かって

象牙細管と呼ばれる細い管が通ってます。

ここに刺激が加わると痛みが生じます。

そのため歯肉が下がった部分は、

知覚過敏が起こりやすいのです！

【歯肉が下がる原因】
①噛み合わせの異常
②歯周病の進行
③誤った歯磨きの仕方
④加齢

などがあります！

【予防法、対処法】
セルフケア
①正しい歯磨きをする(力を入れ過ぎないなど)
②知覚過敏予防用の歯磨き粉を使用する

プロケア(歯科医院で行う予防・処置)
①歯磨き指導
②フッ素塗布
③コーティング剤塗布、詰め物、レーザー照射
④噛み合わせの調整
⑤マウスピース作製(歯ぎしり予防)

何か気になる事があれば気軽にご相談ください?