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5月になり、まだ寒暖差のある日も多いですが、
気持ちの良い過ごしやすい季節になってきましたね?
お茶の味わいも楽しみながらついでに予防も!
今回は予防にも繋がるお茶の成分をご紹介!
【カテキン効果】
ポリフェノールの一種であるカテキンは、
もともとタンパク質にくっつく性質があります。
タンパク質で出来ている虫歯菌に
カテキンがくっつき、虫歯菌の成育を抑制します。
さらに歯垢を合成する酵素の働きを
阻害する効果もあります。
虫歯形成の様々な過程を抑制することで、
虫歯を予防する力がカテキンには
あると考えられています。
また歯周病の原因菌にも
抗菌性があると言われています。
【フッ素効果】
どんな食べ物の中にも、
フッ素は少なからず含まれていますが、
なかでも緑茶の葉はフッ化濃度が
高いことがわかっています。
お茶として飲む浸出液からも、
かなり高い濃度のフッ素が含まれているので、
歯を保護することができると言えます。
緑茶の種類によって含有量には違いがあり、
番茶やほうじ茶にフッ素の
含有量が多いと言われています。
★虫歯の予防対策は、毎日続けることが大事。
ダラダラ食べを控えたり、
普段の歯磨きの虫歯予防対策の
基本はもちろんですが、
そのサポートとして、
緑茶を毎日楽しんで飲んでみてくださいね!